1月31日(水)に1次試験を行った聖マリアンナ医科大学の
1次試験合格者の発表があり、485名の医学部受験生が
聖マリアンナ医科大学の1次試験に合格されました。
聖マリアンナ医科大学の1次試験合格者は2014年度が550名、
2015年度が533名、そして昨年の2016年度が492名と
年々、絞られてきていました。
そして、今年もこの流れは変わらず、
今年の聖マリアンナ医科大学の1次試験合格者は
昨年に比べ7名少なくなりました。
2014年度の1次試験合格者550名に比べると
65名少ない1次試験合格者でした。
さて、聖マリアンナ医科大学の2次試験は
2月11日(土)、12日(日)の希望日に小論文と面接を行います。
聖マリアンナ医科大学の2次試験の最大の特徴は
小論文に100点、面接にも100点の配点が付いていることです。
聖マリアンナ医科大学は数学も100点、
英語も100点の配点ですから、聖マリアンナ医科大学では
いかに小論文と面接を重視しているかが分かります。
聖マリアンナ医科大学の小論文ですが、
ここのところ毎年のように変化しています。
昨年は、それまであった漢字の読み書きがなくなり、
読解力と小論文といった形になりました。
今年の聖マリアンナ医科大学の小論文も
変化をする可能性がありますが、まずは昨年の
聖マリアンナ医科大学の小論文のパターンで練習をして下さい。
気をつけてもらいたいのは、
独りよがりの文章にならないようにすることです。
必ず、書いたものを第三者に見てもらって下さい。
問1の文章の題名から問2、問3と
全てを見てもらうようにして下さい。
聖マリアンナ医科大学の面接は
面接官3名による個人面接となります。
以前、課されていたグループ討論は廃止され、
個人面接のみになりました。
聖マリアンナ医科大学ではグループ討論を廃し
個人面接だけにしたこともあり、
かなり深く聞いてくる場合もあります。
「圧迫面接」と感じる医学部受験生もいるようです。
面接官によって面接の雰囲気も変わりますので、
どの様な面接であっても落ち着いて答えられるように
万全の準備をして下さい。
聖マリアンナ医科大学は面接も小論文も
100点の配点がありますので、
まだ順位は大きく動くと考えて2次試験の準備を進めて下さい。
メルリックス学院では、小論文の先生が
ずっと待機してくれています。
1次試験に合格した生徒たちが面接の
「受験者報告」を受け取った後、小論文の先生に
その大学の小論文のコツを聞いています。
もちろん、その大学の面接に合わせた面接対策も行います。
医学部入試は2次試験に合格してこそ「合格」です。
特に聖マリアンナ医科大学は配点も大きいので、
しっかり準備して2次試験に臨んで下さい。