今日の16時に東京医科大学の一般入試とセンター利用入試の
1次試験合格者の発表がありました。
今日発表の東京医科大学の一般入試1次試験合格者は454名で
昨年より6名多い合格者でした。
昨年は1次合格者448名、正規合格者75名で
補欠候補者は1次補欠100名、2次補欠50名でした。
1次補欠100名のうち、79名が繰り上げ合格になっています。
また、東京医科大学センター利用入試の
1次試験合格者は176名で、昨年と全く同じ数でした。
昨年は正規合格者15名、補欠候補者56名で、
33名が繰り上げ合格になっています。
さて、東京医科大学の2次試験は一般入試、センター利用入試ともに
2月12日(日)に新宿にある本学キャンパスで行われます。
適性試験はYGテストとバウムテストが出題されます。
この2つの心理テストはあまり考えすぎず、
直感的にやった方がいいでしょう。
東京医科大学の2次試験は何と言っても小論文です。
歯ごたえのある課題文が出され、
課題文の読解力、解釈力が求められます。
60分で400字~600字程度を書かせる場合が多いです。
面接は面接官3名によって、広い体育館のような会場で
一斉に行われます。
待っている間も周りの面接の声が聞こえてきますから
その独特の雰囲気に飲まれないようにしてください。
また、以前の面接では医の倫理やマナーについて聞かれることが
多かったのですが、昨年からその質問はなくなりました。
ただ念のため用意しておいた方がいいでしょう。