募集定員約3名の兵庫医科大学センター試験利用入試の合格発表があり、
定員と同じ3名が兵庫医科大学センター試験利用入試後期に合格されました。
昨年と同じ正規合格者数でした。
兵庫医科大学のセンター試験利用入試は
前期と後期の2回に分けて行われますが、
1次試験のセンター試験で合否判定に使用する教科・科目が異なります。
兵庫医科大学のセンター試験利用入試前期で
1次試験(センター試験)に利用される教科・科目は
英語、数学、理科(2科目)と国語の現代文です。
これに対して、センター試験利用入試後期では
英語、数学、理科(2科目)に加え
国語(古文、漢文を含む)、地歴公民1科目です。
センター試験利用入試後期で合否判定に使用される
教科・科目は国公立医学部と同じになります。
兵庫医科大学のセンター試験利用入試後期は
募集定員3名と近畿大学医学部C方式後期の募集定員2名と並び、
定員の少なさに目が行きがちですが、
医学部のセンター試験利用入試では合否判定に使用される
教科・科目が異なることもありますので、十分に注意して下さい。
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