一度、他学部へ進学したり全く違う道へ進んだりしてから
改めて医学部合格を目指す医学部再受験生には、再受験生の
やり方があります。
メルリックス学院には医学部再受験生の皆さんも、たくさん
来て下さっています。医学部再受験生も多い予備校です。
東海大学医学部編入学試験や金沢医科大学編入学試験、
獨協医科大学AO入試などで、一般入試を待たずに医学部
合格を果たす再受験生も少なくありませんが、やはりメインは
医学部一般入試になります。
多くの医学部再受験生を指導してきた経験から大学に行きながら、
社会人として働きながらの医学部再受験でなければ
「医学部一般入試を中心に据えて、その過程で医学部編入学試験や
AO入試もチャレンジする」という考え方が最も医学部進学の可能性が
高い方法だと考えています。
医学部編入学試験やAO入試は、ある意味1年に1度のワンチャンス
ですから、そこに勝負をかけざるを得ない場合を除けば、編入学試験や
AO入試も受けられる上に一般入試では、10校程度を受けることが
できますので一般入試をメインに考えるべきだと思います。
例えば、東海大学医学部編入学試験対策講座を日曜日に行っていますが、
1次試験の英語と適性検査のうち英語は一般入試に通じますので、
東海大学医学部編入学試験のための特別な勉強は適性検査対策だけに
なります。
金沢医科大学編入学試験は完全に一般入試の範囲に納まっています。
獨協医科大学AO入試も医学部一般入試のための勉強をやっていれば、
ほんの少し一般常識に触れておけば大丈夫です。
このように医学部一般入試に向けて勉強をすることで、医学部
編入学試験やAO入試の多くの部分をカバーすることができます。
今年もメルリックス学院では、編入学試験やAO入試の合格者の他に
30才を超えていた再受験生を初め何人もの医学部再受験生が一般入試で
医学部に合格しています。
では、医学部一般入試をメインに考えた場合の医学部再受験生の
勉強の進め方は、どうあるべきでしょうか?それについては、
また改めてお伝え致します。
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