来年の医学部合格を目指す新しい生徒の皆さんと話していて
感じるのは、「一人よがりの勉強になっていた人が少なくない」
ということです。
受験生本人は一生懸命に勉強をしていたのでしょうけれど、
「それが本当に自分にとって最もふさわしい勉強だったのか」は
考えてみてください。
例えば苦手科目の勉強では、科目にもよりますが、
「いつ、 何を、どれくらい」ということが欠かせません。
苦手科目だからといって、1年中、苦手科目ばかりを
やっているわけにはいきません。
時期を考えて、苦手科目に割く時間を考える必要があります。
医学部入試は、4科目の合計点で合否が決まりますので、
1科目ばかりやっていては、合格点に届くことは難しくなります。
とは言え、苦手科目が足を引っ張るのも困りものです。
例えば、「今はどの科目にどれくらいの時間を使うか」という
バランスは、自分では見えにくいものです。
また、受験生はメンタルを常に整えておくことも、
簡単ではありません。模試の成績が悪ければ落ち込むでしょうし、
入試が近づけば不安とも戦う必要があります。
諦めムードになりかかる時もあるでしょう。
医学部受験生の皆さんが、1年間、勉強に集中し、
自分にとって正しい勉強をするためには、
「自分を分かっていてくれる人」がいると頼りになります。
いつも自分を客観的に見てくれている人です。
医学部入試、医学部受験生について、よく分かっている
予備校のスタッフや先生が第一候補をして挙げられるでしょう。
予備校のスタッフや講師と仲良くなれれば、
その人に頼ってみるのもいいでしょう。
自分を分かってくれている人の存在を大切にしてください。
***メルリックス学院のホームページ***
http://www.melurix.co.jp/
***メルリックス学院の春期講習***
http://nyushi.melurix.com/archives/171
***大阪に提携校『大阪創医塾』を2017.4.オープン***