今日はメルリックス学院渋谷校の開講オリエンテーションでした。
これから一緒に志望校の合格を目指す生徒のみなさんに
各科目の先生から、それぞれの科目の勉強の仕方などをお話しました。
それぞれの先生が、それぞれ胸に響く話をして下さったのですが、
その中の一つ化学の主任講師が話して下さったことをお伝えします。
浅田真央さんがスケート選手を引退した。
この時、コーチはこうコメントしていた。
「浅田選手のすごいところは、ここまでやるか、
ここまで自分を追い込むことができるのか
というところまでやれるところだ」
ここまでやれる浅田さんだからこそ
世界的なフィギュアスケーターになれた。
受験勉強も同じ。「ここまでやるか」というところまでいってこそ本物。
受験勉強において「自分を追い込む」とは、どういうことか?
それは、先生から言われたことをきっちりやること。
先生から「これは覚えときなさい」と言われても
「量が多過ぎて無理」と思って手を抜くのか
「覚えろと言われたから覚えるんだ」と思って覚えようとするのか、
この違いは大きい。
「この練習問題は自分で解いておいて下さい」
と先生に言われた時、「時間が無いから出来ない」なのか
「与えられたことはやり切る」と考えて頑張るのか、
この違いは大きい。
この1年、まずは講師に言われたことを確実にやり切ろう。
講師も長いキャリアの中で信念を持って言っている。
これが出来れば確実に学力は大きく伸びる。
この様に話して下さいました。
生徒の皆さんが、先生の指示をやり切れるように
私達が後押ししていきます。
医学部受験生の皆さんも「これ位でいい」と思わず、
「やるんだ」という気持ちで勉強に立ち向かって下さい。
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