一昨日の5月28日(日)に
東海大学医学部編入学試験の1次試験が行われました。
2月、3月に医学部一般入試を終えて、最初の医学部入試です。
気分的には「今年も医学部入試がスタートした」
といった感覚です。
今年の東海大学医学部編入学試験の志願者は
前年に比べかなり減少したようです。
未確認ですが、今年の志願者は308名だったという
受験者の声もあります。
受験番号の最後が「308」だったということですが
確認はまだ出来ていません。
昨年の東海大学医学部編入学試験の志願者は404名
でしたので、志願者が308名だったとすると
約100名、25%の志願者減ということになります。
東海大学医学部編入学試験の募集人員は20名ですので
前年の志願者率20.2倍から今年は15.4倍へと下がったことになります。
東海大学医学部編入学試験を受験した医学部再受験生の皆さんにとっては、
昨年に比べチャンスが広がったということになります。
さて、東海大学医学部編入学試験の今年の出題内容ですが、
ざっくり言うと「英語は量が増え難化、適性試験は前年並み」となります。
「英語は出来なかった」と嘆いている医学部再受験生の皆さんも、
他の受験生も同じ様に出来ていませんので、
まだ諦めるのは早いと思います。
東海大学医学部編入学試験の1次試験は素点ではなく
英語と適性試験をそれぞれ偏差値化して合否判定を行います。
今年のように英語が難しく素点が伸びない年は
適性試験の素点が合否を大きく左右してしまいます。
この様な事態に対応するために東海大学医学部編入学試験の
1次試験の合否は偏差値換算をして判定しています。
今年の英語は難しかったようですので
例えば英語の得点30点が偏差値50になるかもしれません。
東海大学医学部編入学試験の1次試験は既に終わりました。
6月3日(土)の1次試験の合格発表まで
手をこまねいている暇はありません。
東海大学医学部編入学試験の2次試験に向けて
着々と準備を進めて下さい。
東海大学医学部編入学試験の2次試験は200点の配点があります。
2次試験で順位は、まだまだ動きます。
2次試験日までそれほど時間があるわけではありませんので、
限られた時間を有効に使って下さい。
尚、メルリックスでも
東海大学医学部編入学試験2次試験対策講座を行います。
毎年、東海大学医学部編入学試験の最終合格者の
半数以上を送り出している講座です。
今年の東海大学医学部編入学試験の1次試験の分析は
明日、改めてお伝え致します。
東海大学医学部編入学試験2次試験対策講座はコチラ
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