昨日は、今年の東海大学医学部編入学試験の
適性試験について、「全体として前年並み」とお伝えしました。
本日は、今年の東海大学医学部編入学試験の英語について
お伝えします。
一昨日、「今年の英語は難化した」とお伝えしましたが、
その点は受験生、講師ともに同じ感想です。
問題数や各問の構成は変わっていませんが、
量が増えました。
2は例年かなり難しく、普通の問題集等では扱われていない
ものも少なくないのですが、今年も同様に2は苦労したと思います 。
そして、何より今年の難化を象徴するのが5です。
昨年の東海大学医学部編入学試験の英語の問題は全13ページでしたが、
今年は全17ページと、4ページも増えました。
今年の英語は量がかなり増えましたが、その象徴が5です。
昨年の英語では、1の問題の英文が2ページ半で最も長い英文でした。
しかし、今年の5の英文は5ページと少しで、
まともに読んでいる時間は到底なかったと思われます。
今年の東海大学医学部編入学試験の英語の平均点は、
下がることが間違いないでしょう。
気になる今年の東海大学医学部編入学試験1次試験の
合格ラインですが、英語の難化に伴って、前年よりは
下がると考えられます。
昨年の東海大学医学部編入学試験の1次合格ラインは、
素点で115点でした。今年はここから更に下がって、
100点~110点位になるのではないかと考えています。
いずれにしても、6月3日(土)の1次合格発表を待ちましょう。
1次試験合格者数は、2日間の2次試験日でさばき切れる人数が
上限となりますので、大きく増えることは考えにくく、
80名前後ではないかと思われます。
ギリギリであろうと1次試験に合格すると、
2次試験の配点は200点と大きく、チャンスは十分にあります。
2次試験でまだまだ順位が動きますので、
出来る限りの準備をして東海大学医学部編入学試験の
2次試験に臨んでください。
メルリックスでも東海大学医学部編入試験2次試験対策を
行います。昨年は「プレゼンは1テーマになる」と予想した通り
1テーマになり、実際の東海大学医学部編入2次試験の
プレゼンで与えられたテーマは、いずれも東海大学医学部
編入学試験2次試験対策で扱ったテーマでした。
今年も予想テーマの準備は完了しました。
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