帝京大学医学部一般入試では必須の英語の他に
数学、化学、物理、生物、国語の5科目の中から
2科目を選択することになります。
似たような例として東海大学医学部一般入試があります。
東海大学医学部一般入試は2日間あり、理科も1科目を選択
しますので受験日や選択科目によって有利不利が出ないように
偏差値換算して合否を判定します。
しかし、帝京大学医学部一般入試では素点(得点)で合否を
判定します。科目間調整は科目ごとの平均点が大きい場合のみ
行われるそうです。
よって基本的には無いと考えておいた方がいいと思います。
単純に、受験した日の3科目合計点で合否判定が行われると
考えて下さい。帝京大学医学部一般入試1次試験で3日全てを
受験すると3科目合計点が3つあることになりますが、その場合は
3日間の最高得点が自分の得点になります。
こういった方式ですから、帝京大学医学部の選択科目の決め方として
「過去問をやって最も高い得点の科目を選ぶ」
が基本になります。
帝京大学医学部一般入試の過去問を3年程度解いてみて最も点が
取れると思われる科目を選択するのがいいと思います。
もちろん、各問題の配点は分りませんが、そこは自分の感覚を
信じていいと思います。
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