先日、近畿大学医学部キャンパスにお邪魔させていただきました。
メルリックスから近畿大学医学部に今年は2名が入学しましたので、
まず2人と会って大学生活の様子についていろいろと聞きました。
2人とも勉強はもちろん、部活なども頑張っているようで、
充実した大学生活を感じました。
再受験で近畿大学医学部に進学した一人は、
部活を4つ掛け持ちしているということでした。
昨年は、大学の授業を終えてからメルリックスに来て、
個別指導を受けていた頑張り屋ですから、
4つの部活と勉強もこなしてくれると思います。
昨年の生徒達と会った後、近畿大学医学部の
学務課に寄らせていただきました。
近畿大学医学部は、今年2月、3月の入試から様々な変更を行いましたので、
お聞きしたいことがいろいろありました。
まず、配点や試験時間の変更の影響についてお聞きしましたが、
「受験者層が変わった」とのことでした。
詳しくはお伝えできませんが、これまでと一般入試の受験者層が変わり、
そのことが入学辞退者数にも影響したとのことでした。
来年度入試から近畿大学医学部一般後期の日程が少し早まります。
後期試験の日程変更の意図、理由についてもお聞かせいただきましたが、
受験生としては、この日程で受けるしかありませんし、
受験生としては後期の日程繰り上がりについて特に考える必要はありません。
近畿大学医学部では今年3月の一般後期試験から
試験問題をこれまでと全く変えましたが、
この理由をお聞きして、より良い学生に入学してもらうため
様々な分析をしていることに驚きました。
どの医学部も同じですが、より良い学生確保のために
大学も努力をしています。
大学が求める人材となるため医学部受験生の皆さんも努力を続けて下さい。