昨日は、岩手医科大学医学部の入試変更点としてまず
岩手医科大学医学部一般入試の定員が2名増え、
90名になることをお伝えいたしました。
本日は岩手医科大学医学部推薦入試の変更点についてです。
岩手医科大学医学部推薦入試(一般推薦)の定員が
これまでの20名から15名に、5名減員されます。
公募制で評定平均4.0以上の1浪生までに受験資格が
与えられていますので、受験可能な医学部受験生も
少なくないでしょう。
この岩手医科大学医学部推薦入試の定員が5名減となります。
これまで課されていた小論文はなくなり、
11月だった試験日も12月に変更になります。
岩手医科大学医学部推薦入試は、一般推薦の他に
定員15名の地域枠特別推薦もこれまで行っていました。
現在、岩手医科大学のHPや入試要項では、推薦入試は
一般推薦しか書かれておらず、岩手医科大学医学部では
地域枠特別推薦入試を廃止したように思えますが、
そうではないようです。
この地域枠特別推薦は、岩手県と、期限を切って
実施することで合意していたのですが、
期限延長の最終の話し合いが終わっていないようで
「それまでは公表できない」ということのようです。
このような事情があり、これまで11月だった試験日を
12月に変更したそうです。
地域枠特別推薦の詳細は判明次第、岩手医科大学のホームページに
アップされるとのことでした。
ところで岩手医科大学医学部の募集定員は、推薦入試で5名減、
一般入試で2名増となると、全体で3名減となります。
しかし、実際には岩手医科大学医学部全体の定員は変わりません。
次回はこのお話をお伝えいたします。
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