今日はメルリックス学院の渋谷校で、
私立医学部入試説明会を行いました。

岩手医科大学医学部、国際医療福祉大学医学部、
昭和大学医学部、東京女子医科大学、北里大学医学部、
聖マリアンナ医科大学、東海大学医学部の7校が
参加して下さいました。

また、東京慈恵会医科大学、日本医科大学、
順天堂大学医学部などが資料参加をして下さいました。
日本医科大学はパンフレットだけでなく、入学願書と
入試要項も送って下さり、日本医科大学を受験予定の生徒は
早々に日本医科大学の入試要項、入学願書を
手に入れることができました。

参加して下さった各医学部の方と、それぞれお話しさせて
いただきましたが、その中の岩手医科大学について、
医学部への転部制度についてお伝えいたします。

岩手医科大学の入試要項を見ると、最終50ページに
「転部入学制度」という項目があります。
ここには「第2学年から転部を認める制度」としか
書かれておらず、医学部への転部が出来るかどうかについては
触れられていません。

今日、改めて岩手医科大学の入試センターの方に
転部制度についてお聞きしたところ、
医学部への転部は3名を予定しているとのことでした。
カリキュラムの関係で、歯学部から医学部への転部を
想定しているとのことでした。

転部を認めるに際しては、学業成績だけでなく、
学習への取り組み姿勢を重視すると説明がありました。
「歯学部から医学部へ転部した後も、意欲的に
医学の勉強に取り組んでもらいたいと考えているので、
成績だけでなく1年次の勉強への取り組み姿勢を見る」
とのことでした。

昭和大学医学部にも同じように、医学部への転部制度があります。
明日は、昭和大学医学部の転部制度についてお伝えいたします。

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