東京は10月とは思えない寒さが続いています。
先日、喉の調子が悪くクリニックに行きましたが、
多くの患者がいて驚きました。
急に寒くなって体調を崩された方が多かったのでしょうね。
医学部受験生の皆さんは、体調管理を怠らないで下さい。
さて、医学部の過去問を解く意味について
お伝えしてきましたが、私立医学部入試では
大学によって独得の問題を出す大学もあります。
志望する医学部の過去問を解くことで、
その大学の独得の問題を知ることができます。
例えば、順天堂医学部の英語の最後の大問は、
自由英作文になります。
英文6~7行で書かれたテーマについて
自分の考えを英語で書きます。
特に字数制は無く、解答用紙のスペースに
納まればOKです。
テーマ型の小論文を英語で書くようなイメージです。
まず、自分の考えをまとめ、そしてそれを英語で
書きます。この問題などは慣れていないと、
いい点は取れないでしょう。
順天堂医学部の英語の配点は200点です。
これに対して数学の配点は100点です。
英語は数学の倍の配点ですから順天堂医学部に
合格するためには、英語でしっかりとした
点数を取ることが必要です。
細かい配点は不明ですが最後の自由英作文には、
かなり大きな配点があると思われます。
そうなると「順天堂大学医学部の合否は
英語の自由英作文の出来、不出来が左右する」
と言っても良さそうです。
順天堂大学医学部の英語では自由英作文が
出題されることを知り、十分な対策を行うことが
順天堂大学医学部合格のポイントとなります。
順天堂大学医学部の過去問を解くことで、
この合否を大きく左右する順天堂大学医学部独得の
問題を知り、対策を行うことができます。
志望する医学部の過去問を解くことで、
その大学独得の問題を知ることができます。
尚、順天堂大学医学部の小論文も
他の医学部ではあまり見られない独得の小論文です。
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