台風21号は関東を抜けたようですが、
東北や北海道の方は今後の台風の動きに、
気を付けて下さい。
関東の受験生は今朝、強い雨の音で
目を覚ました方もいたのではないでしょうか?
さて、昨日に引き続き金沢医科大学AO入試の対策について
お伝え致します。この金沢医科大学AO入試について
「従来の学力を中心とした入学試験では評価が困難であった
学習意欲、使命感、人間性に評価の重点を置いたAO入試を実施」
とありますので、学力試験以外の準備も手を抜くことは出来ません。
金沢医科大学AO入試対策の基本は
「入試要項をよく読む」です。入試要項をよく読んで、
金沢医科大学が求める人物像、AO入試で求める人物像を
よく理解することが基本です。
入試要項の内容も昨年と変わっています。
昨日の講座ではつい見過ごしがちな
入試要項のポイントと合わせて金沢医科大学のホームページで
必ず見ておいて欲しいところもお伝えしましたが、
金沢医科大学AO入試の受験を予定されている
医学部受験生の方は、まず金沢医科大学AO入試の
入試要項をもう一度見て下さい。
ところで、現役生や他の予備校に在籍されている方の
自己推薦書や推薦書を「これでいいでしょうか?」と
見ていただくことがあります。
恐らく担任の先生や国語の先生、小論文の先生が見て下さっていると
思いますのでほとんどの場合、しっかりとしたものが書けています。
ただ、高校の先生や小論文の先生には限界もあるようにも感じます。
確かに、文章としては完成されています。一方で、
「医学部受験生や親が、こんな言葉使いをするのかな?」
と思うことがあります。
特に国語や小論文の先生であれば、
文章を扱う専門家として添削指導をしていると、
プロの力を見せなくてはならない
という気持ちになってしまうかもしれません。
小説の中に出て来るのならいいのでしょうが、
凝った言葉使いですとかえって金沢医科大学の
教員が読んだ時に違和感を覚えるかもしれません。
もう一点、高校の先生や小論文の先生ご自身が
金沢医科大学AO入試の入試要項を読み込んだり
金沢医科大学のホームページを見ているとは限りません。
自己推薦書や推薦書を見て「ここを削って、ポイントと
なるこの部分をもっと多く書いた方がいいのでは」
と思うこともあります。
もし高校の先生や小論文の先生に
金沢医科大学AO入試の添削指導をお願いするのであれば、
入試要項をお見せしてお互いに、何を書くべきかを
確認するといいと思います。
メルリックスでは内部の生徒の皆さんの添削は
何回添削しても基本的に費用をいただいてはいません。
それでも生徒の皆さんの要望はお聞きしています。
授業料を払っての添削指導であれば、
こちらからいろいろと注文を付けるのは当然でしょう。
高校の先生や小論文の先生に自己推薦書や推薦書を
見ていただく時は、ぜひこちらからの要望も
正直に伝えるといいと思います。
尚、11月12日(日)に大阪創医塾でも
金沢医科大学AO入試対策講座を行います。
基礎学力テストのプレテストと個人面接のポイント、そして
実際に金沢医科大学AO入試を想定した模擬面接も行いますので、
よろしければご利用下さい。
金沢医科大学AO入試対策講座(大阪創医塾)はコチラ
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