明日11月11日（土）は、獨協医科大学の推薦入試の他に、
川崎医科大学でも特別推薦入試の1次試験が行われます。

川崎医科大学の特別推薦入試も地域枠入試で、
出身地制限がありますが、他の医学部と異なるのは、
本人でなくても一親等の尊属（親と考えていいでしょう）が
4年前から指定地域で住民登録をしていれば受験可能という点です。

また、私立医学部推薦入試の受験資格は、現役のみまたは1浪までが
ほとんどですが、唯一、川崎医科大学だけは22歳以下であれば
4浪まで受験が可能になります。

川崎医科大学特別推薦入試で、総合適性試験として出題されるのは
英語、数学、理科、国語で、出題される問題は基本的な問題がほとんどです。
例えば、数学は高校の教科書レベルです。
また、一般常識も出題されますが、最近話題になったことが
出題されています。

どの科目も問題そのものは難しくありませんので、
「落とさない」ことが重要です。
落ち着いて確実に解くようにしてください。

川崎医科大学特別推薦入試の面接は、2次試験で行われますが、
聞かれることは医学部入試としては、よくある質問ばかりですので
十分な準備ができると思います。

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