医学部入試で合格するためには受験校の入試内容に合わせた
適確かつ最新の対策が欠かせません。今日は、東京女子医科大学の
指定校推薦入試を例に、お伝え致します。
東京女子医科大学の推薦入試は公募の他に、
指定校推薦もあります。東京女子医科大学の指定校推薦入試で
試験当日に課されるのは小論文と面接だけになります。
ですから東京女子医科大学指定校推薦入試の受験は
非常に限られた対策になります。
東京女子医科大学指定校推薦入試の小論文は
昨年から表やグラフを読み解いて書く形式に変わりました。
通常の課題文の付いた小論文や
「女性医師のあるべき姿について述べよ」といった
テーマ型の小論文の練習もしておいて損はありませんが
新しい傾向に対応できるようにしておく必要があります。
単に「医学部の小論文対策」を行うのではなく
最新の「女子医指定校推薦の小論文対策」が必要です。
どの医学部入試でも同じことですが、
その入試で出題される問題に合わせて
必要なことをやらなければ意味がありません。
東京女子医科大学指定校推薦入試は、ほぼ倍率1.0倍という
医学部入試としては非常に珍しい「受験者がほぼ全員合格する」入試ですが、
それでもメルリックスに対策にお見えになる方々は
「これまでもそうだったからと言って必ず合格するとは限らない」と
真剣に女子医指定校推薦の小論文対策、
女子医指定校推薦の面接対策に取り組んでいらっしゃいます。
東京女子医科大学指定校推薦入試の面接は
昨年は7分間きっちり時間を計って行われ、
800字の志望理由書がきちんと書けていれば、
医学部志望理由や東京女子医科大学の志望理由は聞かれませんでした。
医学部志望理由や女子医志望理由をやらなくていいとは言いませんが、
それ以外の女子医指定校推薦の面接でこれまで聞かれたことに
力を入れるべきです。
メルリックスから昨年は東京女子医科大学指定校推薦入試で
4名の方が受験して全員が合格しました。
この受験者からの「小論文は、こういう問題だった」
「面接では、こんなことを聞かれた」という報告をもとに
東京女子医科大学指定校推薦入試対策を行っています。
もちろん、小論文も女子医指定校推薦入試用の問題を作って、
それを使って対策を進めていきます。
医学部の入試対策を行う際は、できる限り志望する医学部の
入試内容に合わせた対策を行って下さい。
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