明日23日(木)と明後日24日(金)はいよいよ
東京女子医科大学医学部の公募推薦入試が行われます。
今日は対策講座にお申し込みいただいている生徒さんを
受験番号順に3グループに分けて、
最後の小グループ討論対策を行いました。
また、個人面接も最後の仕上げを行わせていただきました。
東京女子医科大学医学部の公募推薦入試は、
明日1日目は適性試験と小論文、小グループ討論が行われます。
明後日2日目は個人面接が行われます。
今日の講座では、一昨日20日(月)に行われた
東京女子医科大学医学部の指定校推薦入試の
個人面接の内容についても一部お伝えしました。
メルリックスからも数名が指定校推薦を受験しており、
受け終わった生徒達からご報告をいただいていました。
東京女子医科大学指定校推薦の個人面接では
入室の仕方や、面接官に対して最初に何を言うか、
昨年と同じ点もあれば変わった点もありました。
質問の内容も、十分に予想できるオーソドックスなものから、
医学部受験生でもちょっと戸惑うだろうなと思われる質問まで
様々なことを聞かれていました。
これらの内容は「今、東京女子医科大学医学部が求めている人材」
そのものを表していると思います。
貴重な情報を明日、明後日と公募推薦を受ける生徒達に
共有させていただきました。
そして、先ほど東京女子医科大学医学部の
指定校推薦入試に合格した生徒から
担当したスタッフのところに
喜びの電話がかかってきていました。
東京女子医科大学医学部の指定校推薦は倍率1.0倍です。
私立医学部入試では本当に珍しい
「受けた人全員が受かる可能性が極めて高い入試」です。
それでも受験する生徒の立場からすれば、
そんなことは関係ありません。
「自分だけがもしかしたら落とされるかもしれない」
と考えるものです。
今回、電話をかけてきてくれた生徒も、
小論文講師との情報共有が上手くいかず、
直前までご心配、ご不安をかけてしまいました。
それでも、出来る限りの対策をギリギリまでさせていただき
入試本番では自分の持っている力を出し切れたようです。
担当したスタッフからは「本当に素晴らしい生徒さんで、
この生徒さんが合格しないのであれば、
今年の女子医指定校推薦は『該当者なし』だと思います」
と報告を受けていました。
しかし、受験に絶対はありません。
プロの眼から見て「合格間違いなし」であっても
やはり不安だったのでしょう。
合格の電話を受けたスタッフの声は涙ぐんでいました。
明日、東京女子医科大学医学部の公募推薦を受験する生徒達も
後に続いてほしいと思います。
メルリックスの対策でやってきたことを
出し切ってくれることを願うばかりです。
***メルリックスの冬期講習***
http://nyushi.melurix.com/archives/205
***メルリックス学院のお試し個別指導***
http://nyushi.melurix.com/archives/1701
***書籍好評発売中***