今年から募集人員3名で新規実施となった、
大阪医科大学「建学の精神」入試の1次試験は、
提出書類による書類審査となり、11月15日（水）に
1次試験合格者の発表がありました。
書類審査の結果、1次試験は8名が合格となりました。

大阪医科大学の「建学の精神」入試の2次試験は2回あり、
1回目は11月19日（日）に面接と小論文が行われました。
2回目は次の日曜日、11月26日（日）に行われます。

11月19日（日）に行われた「建学の精神」入試の1回目の
2次試験面接は個人面接で、提出書類の内容や
小論文で書いた内容などについて聞かれたようです。

「建学の精神」入試の提出書類は、推薦書、活動報告書、
志望理由書、志願者評価書と、多岐に渡ります。
この中から、様々なことを聞かれたようです。

「建学の精神」入試の小論文はA4の紙1枚に、
びっしりと書かれた会話文について書くものでした。
会話文の内容は「2か所の寄付先のどちらに寄付するか」
についての会話でした。
書いた小論文については、その後の面接で内容について聞かれています。
このあたりは大阪医科大学医学部の一般入試と同じ流れです。

11月26日（日）の2回目の2次試験は面接のみとなりますが、
次はグループ面接またはグループ討論ではないかと思います。
大阪医科大学一般入試前期の面接は、受験生3名による
グループ討論となりますので、グループ面接かなとも思いますが、
1次試験合格者は8名ですから、3では割り切れません。
8名でのグループ討論もあるかもしれませんし、
4名対4名のディベートである可能性もあります。

大阪医科大学の「建学の精神」入試は、今年からの新規実施ですから、
今の段階で2回目の2次試験の面接内容を予想するのは難しいのですが、
どんな面接であろうと、まずはいつもの自分を出すことを意識して下さい。

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