一昨日の聖マリアンナ医科大学の推薦入試2次試験を受験した
生徒からの受験報告が届きました。
それによると、小論文は昨年までと同じく問1、問2、問3に
分かれた出題で、内容も変化はありませんでした。
与えられた課題文は「ネガティブ・ケイパビリティ」に
関するものでした。
グループ討論は変化がありました。
まず、1グループの人数が、これまでに比べて少なくなり、
受験生の座る位置も変わりました。
1グループの人数が少なくなりましたので、
発言のチャンスは増えました。
最も大きな変化は、グループ討論のテーマの提示が
これまでの文章から、表やグラフに変わったことです。
今年の推薦入試から、表やグラフを読む力も試されることになりました。
これまでも東京女子医科大学医学部指定校推薦入試の小論文や、
北里大学医学部指定校推薦のグループ面接、
東邦大学医学部一般入試の面接、東京慈恵会医科大学医学部一般入試の面接などで、
表やグラフが与えられていましたが、
聖マリアンナ医科大学の推薦入試でも、表やグラフを読み取る力も
必要とされるようになりました。
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