今年度の医学部入試は、5月の東海大学医学部編入学試験1次試験から
始まり、その後に金沢医科大学編入学試験、獨協医科大学AO入試と続きました。
11月に入ると北里大学医学部推薦入試、東京女子医科大学推薦入試、
近畿大学医学部推薦入試、福岡大学医学部推薦入試など、
私立医学部の推薦入試が続き、昨日は東京医科大学医学部推薦入試が
実施されました。
また、この他に金沢医科大学医学部AO入試、
順天堂大学医学部国際臨床医・研究医枠入試なども行われました。
さらに、今年度からの新しい医学部入試として、
藤田保健衛生大学AO入試(ふじや未来枠)や、
大阪医科大学の「建学の精神」入試も行われました。
これらの医学部入試の中には、まだ試験が残っているものや
結果が出ていないものもありますが、
かなり多くの医学部入試が既に実施されました。
これまでに終えた医学部入試を見ていると、
「1. 医学部教員は、どこの医学部の教員も関心を持つことが共通する傾向がある」
「2. 医学部が、自校に迎え入れたい医学部受験者像をより明確にしてきた」
という2つの点を感じます。
明日から、この2つの点について、もう少しお伝えしていきます。
***メルリックスの冬期講習***
http://nyushi.melurix.com/archives/205
***メルリックス学院のお試し個別指導***
http://nyushi.melurix.com/archives/1701
***書籍好評発売中***