昨日から大阪に来ています。
昨日は大阪の医学部予備校の方と情報交換をさせていただき、
関西の医学部受験生の今年の動向など、
貴重なお話を伺うことができました。
私達と同じく医学部受験生の後押しをする予備校の方ですので、
ライバルと言えばライバルですが、信頼のおける予備校との
情報交換は双方の生徒達のためにも欠かせません。
つい先日の東京慈恵会医科大学医学部医学科の
入学者に関するブログでも触れましたが、医学部受験生も
最近は特に地元志向が強く、これまで私達の生徒は
関東の医学部と九州の医学部に進学する生徒が多く、
関西の医学部に進学する生徒は、そう多くはいませんでした。
医学部に進学した生徒からの内部情報は非常に貴重で、
例えば日本医科大学医学部が、来年度から学費をかなり思い切って
下げることは、日本医科大学医学部に進学した生徒から
今年の早い段階で聞いていました。
東京慈恵会医科大学がこれまで行っていなかった小論文、
それも2400字以内という、他の医学部入試では見られない、
字数の多い小論文を実施することになった意図についても、
東京慈恵会医科大学医学部医学科に進学した元生徒から
「先生がこんなことを言ってました」と聞いていました。
この話を聞くことで、東京慈恵会医科大学医学部が
受験生に何を求めているか、字数の非常に多い小論文に
どう対処すればいいのかが分かりました。
こういったことがありますので、やはり関西でしっかりとした
医学部受験指導をされ、実績も残されている大阪の
予備校の方との情報交換は貴重な機会です。
ただ、どの予備校でもいいというわけではなく、
表面的にはそれなりの予備校に見えても、
言っていることとやっていることが違ったり、
生徒に予備校の都合を押し付けるような予備校とは
お付き合いをしていませんので、そこはご安心ください。
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