学院長の田尻です。
私立医学部の後期・Ⅱ期入試についてお伝えしてきましたが、
センター試験利用入試でも私立医学部の後期・Ⅱ期入試は、
あります。
まだ出願が間に合う私立医学部センター利用入試の後期入試は、
出願締め切り順に2月24日(土)必着の藤田保健衛生大学、
2月26日(月)必着の近畿大学医学部、
2月26日(月)消印有効の兵庫医科大学、
3月2日(金)必着の埼玉医科大学、
3月6日(火)インターネット登録締め切りの東海大学医学部、
そしてセンター試験利用入試の後期入試というわけではありませんが、
センター試験を利用する愛知医科大学地域枠B方式の締め切りは
2月27日(火)消印有効です。
まだ出願が間に合う私立医学部のセンター試験利用入試は6校あります。
私立医学部センター試験利用入試後期試験のボーダーラインは、
前期に比べ高くなる傾向にあります。
そもそも私立医学部センター試験利用入試のボーダーラインは
高いのですが、さらに高いとなれば安易に出願は出来ないでしょう。
センター試験の自己採点と予想ボーダーラインを見比べて、
出願を考えてください。
この時忘れてはならないことは「大学によって、合否判定に使用する科目は違う」
ということです。東海大学医学部のように、英語、数学、理科2科目のところも
あれば、藤田保健衛生大学のように英語、数学、理科2科目に加えて国語、
地歴公民1科目の大学もあります。また、兵庫医科大学のセンター試験利用入試は
前期と後期で合否判定に使用する科目が異なります。合否判定に使用する科目は、
きちんと調べて出願を検討してください。
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