学院長の田尻です。
文部科学省から2018年度国公立大学入学者選抜確定志願状況が発表されました。
分かりやすく言うと「今年度入試の国公立大学の志願者数」です。
今年度入試の国立大学の確定志願者数は前年を5,913人下回る330,205人でした。
志願倍率は前年と同じ4.2倍となりました。公立大学の確定志願者数は
135,503人で公立大学の志願者数は前年を835人上回りました。
今年度の公立大学の志願倍率は募集人員が621人増えたことから、
前年の6.4倍から6.3倍へと若干低くなりました。
国立大学と公立大学の合計志願者数は前年を5,078人下回る
465,708人で、志願倍率は4.6倍となり、前年を0.1ポイント下回りました。
今年度の国公立大学入試は、志願者数、志願倍率ともに
センター試験が始まった1990年以降最低でした。
また、いわゆる「足切り」、二段階選抜は前期日程で21大学が実施し、
国立大学で2,505人、公立大学で565人の合計3,070人が「足切り」となりました。
気になる国公立大学医学部医学科の志願者数ですが、申し訳ありませんが、
まだ詳細は把握できていません。詳細が分かり次第お伝え致します。
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