学院長の田尻です。
3月は、渋谷本校と大阪校で、それぞれ2回の講演会を
行いました。講演をやらせていただくと感じるのですが、
渋谷も大阪も、聞いて下さっている方々が特に興味を
持って下さっていると感じるところが、いくつかあります。
その一つに「こういう生徒が」という具体例を挙げて
お話しさせていただくところです。受験生本人や
親御さんが「自分(子供)と同じだ。似ている」と感じると、
より関心が高まるのではないでしょうか?
講演の中でご紹介させていただいた生徒達は、受かって当然の
生徒ではなく、「よく、あそこからのスタートで医学部に受かったな」
という生徒達の話です。例えば、高卒認定から1年で医学部に
合格した生徒達の話などです。受かって当然の生徒を、きちんと
合格させることも簡単なことだとは、思いません。とはいえ、
「メルリックスに来ていなかったら合格出来なかった」とまで
言うのは言い過ぎかなと思います。
しかし、医学部合格者の中に「メルリックスに来ていなかったら
医学部には合格出来ていなかったろう」という生徒もいます。
こういった生徒がいることが、予備校の力だと思います。
先日、たった2名しか合格者のいない近畿大学医学部C方式
(センター試験利用入試)後期に合格した生徒がいましたが、
この生徒はまさに、「メルリックスだからこそ合格させられた」
生徒の一人だと思います。
この生徒は、近畿大学医学部C方式の1次試験に合格するまで、
10校ほどの私立医学部1次試験に、どこも合格できずにいました。
その生徒の得意科目、苦手科目、そして同じC方式と言っても
前期・中期と異なる近畿大学医学部C方式後期の合否判定に
使用する科目と配点を熟知し、出願を勧めた担任の力。
それに加え1次試験合格後に何度も近畿大学医学部の面接対策を
行ったスタッフ、小論文の詰めを行った講師の存在は、医学部合格の大きな
要因だったと思います。
新しくメルリックスで合格を目指す生徒の皆さんの
少しでも力になれるように、私達も医学部入試についての
勉強の手を止めるわけにはいきません。
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