学院長の田尻です。
医学部再受験生にとって、大きなチャンスである
東海大学医学部一般編入学試験の出願期間に入って
います。出願締め切りは5月18日(金)消印有効
ですので、このゴールデンウイーク中に出願する
予定の医学部再受験生の方が多いのではないかと思い
ます。
東海大学医学部編入学試験についてのお問い合わせで
多いのが「志願者の履歴の欄は、どの程度書いたらいい
のか」というものです。
東海大学医学部からの記入に際しての注意として「高等
学校卒業からの学歴及び職歴を年次を追ってもれが無い
よう詳細に記入し、現在の状況も必ず明記してください」
とあります。また、「職歴がある場合、正規雇用か非正規
雇用かの形態も必ず正確に記入してください」と指示が
あります。
東海大学医学部編入学試験の出願に際して、「フリーター
歴があると不利になるのではないか?どう書いたらいいか?」
1年間、海外を旅行していたが、書くべきか?」「引きこもり
状態だったことは、書いてもいいのか」など、実に様々な
ご相談が寄せられます。
まず原則として、空白期間の無いように書くことはマストです。
東海大学医学部の入試担当者とは突っ込んだ話をしますが、履歴
について「履歴に空白があると、面接でそこを聞かざるを得ない。
そうなると200点の配点のある面接で、本当に聞きたいことを聞く
時間が無くなり、せっかくの高い意欲も伝えられず面接で高得点は
期待できない」「時間的な空白は無いように記入するべきだ」との
話がありました。
東海大学医学部編入学試験の志望者としては「そうは言っても、
これについて書くと不利になるのではないか?」と考えてしまう
ことがあるようです。
ここは、受験生一人ひとり違う様々な経歴ですから「書くにしても
自分の場合は、どう書くか」を考える必要があります。その時に必要な
ことは「なぜ、東海大学医学部は再受験生に詳細な履歴を求めるのか」
ということです。長くなるので詳細は省きますが、東海大学医学部が
編入学試験に力を入れていることにも通じます。
塾や予備校に通っているのなら、塾や予備校の人とよく相談をして
東海大学医学部が満足する履歴を書いてください。東海大学医学部
編入学試験は1次試験の筆記試験が200点、2次試験の面接が200点の
配点です。
東海大学医学部編入学試験に合格をするためには2次の面接でも
高い得点が欠かせません。その面接の基礎資料となる出願書類は
隙のないように仕上げてください。
メルリックスの東海大学医学部編入学試験対策は、1次試験対策は
映像授業で、2次試験対策は渋谷校と大阪校で模擬面接、模擬
プレゼンテーションを行います。よろしければ、ご活用ください。
<鈴村より追記>
このところ、東海大学編入の「履歴」欄について、メルリックスの生徒や、
東海大学編入講座を受講いただいている方のご質問を何人か受けていますが、
経歴が複雑な方の場合は、第三者に見てもらわないと無理だというのが
私の率直な感想です…。
履歴欄の添削をしながら、面接での想定問答もお伝えしていきますので、
お話しいただければ、目の前の霧がパッと晴れたような気分になると思います。
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