学院長の田尻です。

今月の27日の東海大学医学部編入学試験の１次試験に
向けて、医学部再受験生の皆さんは、このゴールデン
ウィークは１次試験の準備に忙しいのではないでしょうか？

東海大学医学部編入学試験の１次試験は英語と適性試験
ですが、医学部編入学試験で出題される英語は、大量の
英文を決められた時間内に処理する力が求められます。
これは、とにかく沢山の英語に触れることで養われる力
だと思います。ゴールデンウィークで時間に余裕があるの
なら、英語漬けになってもいいと思います。

東海大学医学部編入学試験の１次試験のもう一つ、適性試験に
ついては、「これをやればいい」という適当な教材がありません。
メルリックスの東海大学医学部編入対策講座で扱う適性試験の
問題は全て講師が作問しています。「東海の適性試験は、これを
１冊仕上げればいい」という問題集でもあればいいのですが残念
ながら、私が知る限りありません。

そうなると、東海大学医学部編入学試験の過去問を使って準備を
することが大切になります。東海大学医学部編入学試験の適性
試験は、ここのところ問題のパターンがほぼ固まっていますので
過去問研究は、やる意味が十分にあります。

ただし、適性試験の最後の問題については、対策のし難い問題が
出されていますので、必要以上に気にすることはないと思います。
最後の問題は当日、「残された試験時間内で問題文をよく読み考える」
という作戦でいいと思います。この問題に関しては、過去問で知識を
得るということではなく、自分の知識と与えられた問題文の中でどう
考えていくかの練習に使えばいいと思います。

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