学院長の田尻です。

一昨日と昨日は福岡校に行っていました。
福岡校の校長によると、全員がいい緊張感を持って
授業はもちろん、自習にも取り組んでいるとのこと
でした。

福岡校の生徒の志望校は圧倒的に、福岡大学医学部と
久留米大学医学部に集約されます。ほとんどの生徒が
福岡大学医学部か久留米大学医学部のどちらかに進学
したいと考えています。

入試の難易度だけで言えば、もっと難易度の高い医学部
にも十分合格できる学力があっても九州の医学部2校の
どちらかへの進学を希望します。そうですから、福岡校は
当然、常に福岡大学医学部と久留米大学医学部を意識して
いますし、二つの大学としっかりとした信頼関係を築く
ことにも留意しています。

九州の私立医学部2校のうちの1校、久留米大学医学部で
入試の変更がありそうです。正式発表前ですので、これ以上の
ことは控えますが、医学部入試の変更があると思います。
現在、久留米大学医学部は推薦入試と一般入試のみを行って
いますが、入試の多様化を図るようです。

私立医学部入試は常に変化し続けています。最近では、大阪
医科大学の推薦入試「建学の精神入試」や藤田保健衛生大学の
AO入試「ふじた未来枠」東海大学医学部の今年からのAO入試
「希望の星育成」と名前付きの入試が次々と誕生しています。
私達も、常に正確な医学部入試情報を迅速に把握するべく努力を
重ねています。

私と鈴村TAは今後、東海大学医学部、帝京大学医学部、兵庫医科
大学の予定が入っています。それに加え鈴村TAは川崎医科大学
との予定も決まっています。

福岡大学医学部と久留米大学医学部については、7月22日（日）に
福岡校で、両大学それぞれの入試を担当される方をお招きしての入試
説明会を行いますので、その時にお会いすることになります。
各大学の入試担当者との話の内容については、このブログには書けない
ことも少なくありませんが、お伝えできることは、随時お伝えしていきます。

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