東海大学医学部が、今年から新たに実施するAO
入試(希望の星育成)の1次試験が、本日行われ
ました。
今日の1次試験は、60分の小論文と20分程度の
個人面接が行われました。受験した生徒達から鈴村
学院長に入った一報によれば、小論文は課題文型
だったようです。もともと、東海大学医学部AO
入試は鈴村学院長と東海大学医学部の方の会話が
発端となって新設された医学部入試ですから、鈴村
学院長としても東海大学医学部の新しい入試の対策
には、力が入っています。
小論文は予想通り課題文型で、個人面接での質問も
予想通り、想定した範囲の質問だったようです。
今日の志願者は70人ほどだったようです。常に倍率が
高くなる医学部入試ですが、新しい入試に限っては、
意外に志願者が少なく倍率も低くなることがありますが、
東海大学医学部のAO入試では、そのようなことは無かっ
たようです。
1次試験の合格発表は11月5日(月)で、9時半からイ
ンターネットでも合否結果を見ることが出来ます。募集
人員5名に対して、何名の1次試験合格者となるのか注
目されます。
なお、医学部入試では聞きなれない170分の「オブザ
ベーション評価」が、2次試験で行われます。受験生の
皆さんは、どの様な試験なのか心配だと思います。「初
めての試験でどのような試験になるのか分からない」と
いうことは、全ての受験生に共通です。あまり悩まない
方がいいでしょう。
メルリックスでも、東海大学医学部AO入試のオブザ
ベーション評価対策をやる方向で検討中です。「こんな
ことをやるのだろう」ということは分かっているつもり
ですが、170分という時間の内訳には、まだ私達も迷い
があります。今後さらに検討を進めます。
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