医学部入試

過去問で、合格点を取る作戦を(2019-01-12)

昨日は「過去問では学力は向上しない」
過去問を解く意味・意義は「合格点を
取る作戦作り」ということをお伝えし
ました。

医学部入試は一般的に英語、数学、理科
2科目の合計点で合否が判定されます。
面接や小論文も課されますが、合否に
及ぼす比重は、学力試験の得点の方が、
とても大きくなります。

過去問を解いて、4科目合計で合格点を
取るための作戦を練ってください。合格
最低点が公表されていれば、どうやって
その点を取るのかを考えるのです。

もちろん、「とにかく少しでも高得点を
目指す」という考え方が悪いわけでは
ありません。しかし、あまりに漠然とし
ています。

合格最低点を超えるために、数学は何点、
英語は何点、理科で何点と目標があれば、
今度は、数学で目標点を取るための作戦
を考えればいいのです。

もし、数学が苦手で「数学は半分取れれ
ばいい」となれば数学では、「どうやって
50点を取るのか」を考えるのです。「小
問集合で6割、大問で2題『2』まで解
く」と作戦を立てれば、時間の使い方が
具体的にイメージできます。とにかく、
「すこしでも高得点を」と焦って全ての
問題を解こうとして結局、点にはならな
いことが避けられます。

過去問を解いて、まずはザックリでも
いいのですが、4科目合計点の作戦を
考えてください。

実際の試験では想定どおりには行かない
かもしれません。しかし、試験を受けな
がら修正できますし、何も考えずに試験
を受けて合格できるほど医学部入試は
甘くはありません。

「これくらい」でもかまいません。医学
部入試4科目それぞれの得点イメージを
頭に描いてください。