医学部入試

愛知医科大学は、志願者2割増(2019-01-22)

今年度の私立医学部一般入試の最初の
試験は、今日の愛知医科大学と国際医
療福祉大学医学部の1次試験です。

先程の国際医療福祉大学医学部に続い
て愛知医科大学についてお伝えいたし
ます。

愛知医科大学は、一般入試とセンター
試験利用入試(前後期、地域枠B)を
行いますが、一般入試の志願者数は、
大学のホームページに掲載されています
が、センター試験利用入試の志願者数は
いまのところ掲載されていません。

これは出願締め切りが、一般入試は1月
10日、センター試験利用入試(前期)が
1月18日とずれていることからだと考え
られます。

さて、2019年度の愛知医科大学一般入試
の志願者数は募集人員約65名に対して、
2.382名でした。前年に比べ406名増えま
した。前年比では20.5%の伸びです。志願
倍率は36.6倍でした。

先程の国際医療福祉大学医学部の記事の中
で「国際医療福祉大学の伸びが私立医学部
31大学で一番だろう」と書きましたが、愛
知医科大学を見落としていました。大変、
申し訳ありません。国際医療福祉大学が志
願者数を伸ばしている、と言う意識が強す
ぎました。

志願者数の増加は国際医療福祉大学医学部
が419名ですから、愛知医科大学を上回っ
ているのですが、伸び率では愛知医科大学
の方が上でした。

さて、愛知医科大学の面接は、私立医学部
の中でもかなり厳しい面接になります。質
問への受験生の答えに、更に細かく聞いて
きたり、絵や写真を見せられたりもします。
圧迫面接もあり得ます。

医学部の面接は、何と言っても慣れが大
切です。愛知医科大学1次試験の合格が
決まった後でもかまいません。愛知医科
大学の面接対策を十分に行ってください。

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