医学部入試の柱は、間違いなく英語です。
英語は、数学のように計算ミスをしたり、
問題の条件を見落としたりすることは、
ありません。いつも実力に見合った得点
が取れる科目と言えます。

また、埼玉医科大学、国際医療福祉大学
医学部、東邦大学医学部など、英語の配
点が数学などの他の科目より高い配点と
なっている大学もあります。例えば、順
天堂大学医学部一般入試Aの配点は英語
200点、数学100点と、数学は英語の半
分の配点しかありません。兵庫医科大学
一般入試Bでは、100点の配点の英語の
試験の他に、取得している英語の資格・
検定を調査書と合わせて50点の配点と
しています。

また、1次試験の学力試験は通常の4科
目ではなく、1科目少ない3科目の帝京
大学医学部でも、数学を選択しないこと
は出来ても英語だけは必須科目になって
いて、英語だけは避けられません。

私は、医学部入試で最も大切な科目は、英
語だと考えています。メルリックスで医学
部に合格した生徒の追跡調査をすると、英
語の学力との相関関係が見て取れます。

「英語に強い受験生は医学部入試に強い」と
言ってもいいと思います。

その英語ですが、医学部入試の英語で合否を
分けるのは「早く読めるか」だと考えていま
す。試験時間に比して問題量の多い、医学部
の英語では配点の大きい長文問題の出来が得
点を左右します。

「どう考えても間に合わない量の長文を、ど
うすれば時間内に読めるようになるのか？」
「センター試験レベルの長文なら読めても、
医療系の長文になると苦戦する」「読める長
文は読めるのに、分からない長文になると手
も足も出ない」こんな声をよく聞きます。

単に英文法や英単語を覚えているだけでは攻
略できない、医系長文攻略のポイントをお伝
えする講座を3月9日（土）に渋谷本校で行
います。

11時から12時半までは基礎編の「英文読解
のイントロダクション」を行い、12時45分
から１４時１５分までは実践編の「医系長文
の速読」を行います。両方でもどちらかだけ
でもご参加いただけます。

もちろん、受講料は無料です。また、ご参加
いただいた方全員にメルリックス学院発行の
「私立医学部で出る英単語」を差し上げます。
なお、希望者は担当講師との学習相談も可能
です。

英語が得意な受験生も苦手な受験生も、医系
長文のポイントをこの機会につかんでくださ
い。お申し込みは下記、フリーダイヤルでお
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０１２０－１４２－７６０（医師になろう）