このブログや、メルリックスへの電話で
様々なご相談、お問い合わせをいただき
ます。そして何といっても、メルリックス
学院公式ツイッターには、1日に何十件も
の質問が寄せられます。鈴村学院長が毎日
頑張って質問への返答をしていますが、な
かなか追いつかない状況です。休みの日に
は、いつも以上に返答していますが、それ
でも質問が多く、質問をくださった方には
申し訳ないのですが、返答までに時間を要
することをご理解ください。
質問、お問合せで現在一番多いのが「医学
部の繰り上げ状況、今後の見通し」です。
ご質問の大学の、昨年や一昨年の補欠者数
や繰り上げ合格者数が分かっていれば、そ
れをお伝えすることはできるのですが、今
年の予想や見通しは、なかなかお答えでき
るものではありません。目の前の生徒なら、
しっかり話すことができますが、文章です
とこちらの意図を正確にお伝えできるか不
安もあります。ましてや、字数に制限のあ
るツイッターでは、さらに難しさがあると
思います。
最近多くなっているお問合せ、質問が医学
部合格に向けての勉強方法など、来年の医
学部合格に向けての質問、ご相談です。
もう1年頑張るべきか、というご相談もあ
ります。
こういったご相談で難しいのは、お問合せ
をくださった方の学力状況や今年の伸び、
学習量などが分からない中でお答えせざる
を得ないことです。メルリックスの生徒なら
問題なく答えられることでも、外部の方とな
ると難しさがあります。
多くの質問、ご相談をいただけることは大変
ありがたいことですが、一方で質問をくださ
る方の近くに相談できる人、質問できる人は
いないんだろうか、とも思います。聞ける人
がいないのであれば、医学部受験に自信を持
って立ち向かうことは難しいかもしれません。
高校の先生だけでなく、日頃通っている塾や
予備校に医学部入試について気軽に聞ける人
がいることは医学部入試で合格を勝ち取るた
めの大きな要因の一つだと思います。
医学部合格のためには、ただがむしゃらに
勉強すればいいというものではありません。
大阪校では、国公立大学医学部推薦入試に
2名が合格しましたが、推薦入試は私立医
学部も国公立医学部も大学によって試験内
容が異なります。医学部推薦入試で実際に
どの大学の推薦入試が自分に最も向いてい
るかよく考える必要がありますが、国公立
医学部推薦入試に合格した二人は、私達の
受験校選定のアドバイスも合格の一つの要
素だと思います。
メルリックス学院は、私立大学医学部推薦
入試の合格者数では、ここのところ日本一
をキープしていますが、一人ひとりの適切
な受験校選定と具体的な推薦入試対策の成
果だと考えています。
医学部推薦入試の例を挙げましたが、医学
部合格までには、山あり谷ありだと思いま
す。その時に、なんでも相談できたり、聞
けたりする人の存在は大きいと思います。
今の医学部入試は、本当に複雑です。医学部
受験生がそれらを全て把握する必要はありま
せん。誰に聞けばいいかが分かっていればい
いのです。
ぜひ、なんでも聞ける、なんでも相談できる
人を見つけてください。
***メルリックス学院の春期講習2019***
https://www.melurix.co.jp/news/171/
***福岡校は進学相談会を実施中***
https://www.melurix.co.jp/news/4285/
***大阪校は講演&個別相談会を実施中***
https://www.melurix.co.jp/news/4298/