医学部入試

明日は、東海大学医学部編入学試験(2019-06-29)

明日は、現在の医学部受験生にとって最初の
医学部入試、東海大学医学部一般編入学試験
の1次試験日です。

医学部編入学試験の中では募集人員が15名と
多く、医学部再受験生にとってはチャンスの
大きい医学部入試と言えるでしょう。昨年の
東海大学医学部編入学試験は、募集人員15名
に対し241名が出願し受験者は236名、その
うち1次試験合格者は60名、2次試験合格者
は15名でした。実質倍率は15.7倍となりま
した。

今年の志願者数は分かりませんが、横ばいか
減少ではないかと感じています。

さて、東海大学医学部編入学試験の1次試験
では、試験時間90分の英語と試験時間60分
の適性試験が行われます。昨年の英語は量が
増えた上に、英文そのものも難しくなりまし
た。恐らく、ほとんどの受験生にとって試験
時間は足りないと思われます。そうであれば、
90分の試験時間の使い方が重要になってきま
す。東海大学医学部編入学試験は、英語から
始まりますので、ここで「終わった」となら
ないように十分、気を付けてください。

東海大学医学部編入学試験の英語に対する対
処の仕方の詳細をお伝えすることは生徒達
の手前、出来ませんが過去問を使って、試験
時間が足りないと感じた時の自分なりの対処
方法を考えておくといいでしょう。

適性試験も同様で、60分の試験時間の使い方
が重要です。

なお、1次試験会場が昨年と変わっています
ので注意してください。また、試験会場に時
計はありませんので、時計を忘れないように
してください。

東海大学医学部編入学試験の2次試験の配点
は、1次試験と同じ200点です。合否は1次
試験と2次試験の得点を合計して判定されま
すので、2次試験での逆転は当然あります。
1次200点、2次200点の400点満点での合
否判定です。

1次試験に合格することが出来たら2次試験
対策をきっちり仕上げてください。メルリッ
クス学院でも1次試験の合格発表の翌日、7
月7日(日)から「東海大学医学部編入学試
験 2次試験対策講座」を行います。昨年の
総合格者15名のうち9名が、この講座を受
講してくださっていました。2次試験対策講
座のお申込み受付は、合格発表の6日(土)
からとさせていただいております。講座の詳
細は、1次試験が終わった7月1日(月)に
ホームページに掲載いたします。

東海大学医学部編入学試験の合格発表は、
本人宛に速達郵便で行われます。お住まい
の地域によって、受験生の手元に届く時間は
変わります。