関西医科大学の推薦入試は、学校推薦入試
と特色入試の二つがあります。この二つの
医学部推薦入試に共通して出題されるのが
「適性検査」です。
関西医科大学から、適性試験については
「数理的問題・英文問題を含む」としか明
らかにされていません。
一般入試の過去問は、前期も後期も公開さ
れていますが、関西医科大学推薦入試の
過去問は、学校推薦入試も特色入試も公開
されていません。
関西医科大学医学部を志望する受験生は、
「適性検査って何?」「数理的問題?」と
悩んでいるのではないでしょうか?
関西医科大学の二つの推薦入試、特別枠の
学校推薦入試と出願資格が3種類ある特色
入試で、適性検査は同じ問題が出題されま
す。
関西医科大学の適性検査は実態として、試
験時間150分、合計80問の学力試験と言
っていいでしょう。ただし、今年は試験時
間が20分短い130分で行われます。
昨年の推薦入試の適性検査では、英語・
数学と生物、そして国語が出題されまし
た。この試験内容が続いていますので、
試験時間が短くなっても試験科目につい
ては、今年も変化は無いのではないかと
思っています。
関西医科大学推薦入試の適性試験では、
特に物理選択者にとって、理科で物理は
出題されず、生物が出題されることは負
担に思うでしょう。受験生によっては、
生物が出題されることで「関西医科大学
の推薦入試は無理」と考えてしまうかも
しれません。
しかし、そうでもありません。物理選択
者でも落ち着いて問題文を読めば、解け
るように作られています。
英語と国語は、医療に関する文章が出題
される傾向にありますが、文章量が多く
手際よく解いていかないと試験時間が足
りなくなってしまいます。
昨年、関西医科大学の推薦入試でメルリ
ックスから4名が合格しました。関西医
科大学推薦入試対策の成果だと思います。
大阪校では8月10日(土)12時半から
関西医科大学推薦入試対策を行います。
本番そっくりに作った「適性試験プレテ
スト」「小論文」そして面接では、ディ
ベートを行います。
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関西医科大学推薦入試の面接では、個人
面接の他に受験生8名によるディベート
が行われます。
賛成、反対どちらの立場で討論するのか
は、自分で決められません。例え本当は
自分の考えと違っていても、与えられた
立場で討論をしなければなりません。
メルリックスの関西医科大学推薦入試対
策では、本番同様にディベートを行って
もらいます。一度、ディベートを経験し
ておくと推薦入試当日は、落ち着いて
ディベートに参加できると思います。
昨年は、関西医科大学の推薦入試に4名
を合格させることが出来ましたが、今年
は更に多くの合格者を出すべく、準備を
しています。