昨日の17時に岩手医科大学医学部の1次
試験合格者の発表がありました。岩手医科
大学医学部の合格発表は、受験者がそれぞ
れ自分で岩手医科大学のホームページにア
クセスして合否を確認します。
大学として合格者を掲示したり、合格者全
員の受験番号を発表することはしませんの
で、今年の1次試験合格者が何名かは、今
のところ分かっていません。
ただ、メルリックスの生徒達からの岩手医
科大学医学部1次試験合格の報告の数を見
ると、1次試験合格者はかなり多いように
思います。600名に迫る1次試験合格者か
もしれません。
岩手医科大学医学部の2次試験は、面接だ
けが行われます。面接には50点の配点が
ありますので、1次試験の順位からかなり
動くことが予想されます。
岩手医科大学医学部の面接は、大学キャン
パスの他に東京と大阪でも受験出来ますの
で、移動の負担も軽減されます。
岩手医科大学医学部の面接は、面接官2名
による個人面接になりますが、面接の雰囲
気は固くなく落ち着いて答えられると思い
ます。
面接官も、受験生の緊張をほぐそうとして
くれ、面接の最初に「朝ごはん食べた?」
「眠れた?」といった質問をすることも
あります。
面接の前に「心理テスト、適性試験」と
言っていいと思われるものの記入が求めら
れます。
「他人からどう見られているか気になる」
「人に負けるのはとても悔しい」といった
質問に答えていきます。特に準備は必要な
く、素直に答えれば問題ありません。
岩手医科大学医学部の面接で聞かれること
は、医学部の面接で定番とも言える質問の
他に、「2分で自己PRしてください」と
いう質問がよく聞かれています。
この「自己PR」は、その場で答えるのは大
変ですので事前に考えておいてください。
ただ、アナウンサーの試験ではありません
ので、2分ピッタリで答える必要はありませ
ん。1分以上、2分以内と考えてください。
岩手医科大学医学部の面接のポイントは、
「多少なりとも、岩手県に残る気持ちがあ
るか」です。
ずばり「医学部卒業後は、岩手県に残る気
はあるか?」という質問もありますし「岩
手医科大学の志望理由」の流れの中で、聞
かれることもあります。「岩手県について
知っていることは?」と本気かどうかを確
かめて来ることもあります。
面接の中で「地域医療に関心がある」と答
えれば、そのことについて詳しく聞かれた
りします。
岩手医科大学医学部を卒業した後のことは、
しっかり考えをまとめておいてください。
また、岩手医科大学医学部の1年生は全員
が寮生活を送ります。寮生活についても聞
かれることが多いので、どのような寮か、
どの様な生活になるのか、他学部の人や上
級生は寮に入っているのか、などを理解し
ておいてください。
岩手医科大学医学部の面接で、「これまで
どのようなことが聞かれたか」を見ておく
と落ち着いて面接に臨めると思います。
昨年の岩手医科大学医学部一般入試では、
551名が1次試験に合格し、そのうち143
名が正規合格、106名が繰り上げ合格とな
り、総合格者は249名でした。
2次試験合格を目指して、出来ることは全
てやっておいてください。メルリックスで
も岩手医科大学医学部の模擬面接を行って
います。鈴村学院長を指名される場合だけ
有料となりますが、基本的に無料でご指導
させていただきます。
(メルリックス学院生はもちろん無料です)
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