昨日の18時に金沢医科大学一般入試前期の1次
試験合格者の発表がありました。今年の金沢医科
大学一般入試前期の1次試験合格者は457名でし
た。
昨年の金沢医科大学一般入試前期の1次試験合格
者506名に比べ49名少ない1次試験合格者でした。
昨年の金沢医科大学一般前期入試では、506名の
1次試験合格者のうち、109名が正規合格となり、
263名が補欠となりました。263名の補欠者の中
からの繰り上げ合格者は86名でした。
正規合格者と繰り上げ合格者を合わせた総合格者
は、195名でした。金沢医科大学一般入試前期の
繰上げ合格者は、昨年2019年度の86名、2018
年度96名、2017年度86名と85名から100名
程度が続いています。
金沢医科大学一般入試前期の2次試験では、配点
60点の小論文と面接が行われます。
金沢医科大学の小論文は、与えられた文章を60分
で300字に要約します。文章の要約に慣れていない
と、なかなか上手く行かないと思います。金沢医科
大学の2次試験に臨む前に、金沢医科大学の小論文
の過去問で300字要約に慣れておいてください。
生徒達を見ていると、最初は要約と言うより抜き書
きになっている例が多く見られます。金沢医科大学
の小論文対策の第一歩は、「要約とは?」から始めて
ください。
金沢医科大学の面接は、5名程度の受験生が一つの
グループになってグループ討論を行います。
9分間で与えられた資料を読み、メモを取ります。
9分経ったところで筆記用具を置き、別室の討論
会場に移動して、そこでグループ討論を行います。
討論の様子は、ビデオカメラで撮影されています。
面接官は3名です。
討論の部屋の机の上には、一人ひとり内容の違う
課題シートが置かれていて、順番にその課題に答
えるところから討論が始まります。
こういった金沢医科大学のグループ討論の流れを
知っていれば、落ち着いていられますが、知らない
と、ビデオカメラもあり「この後、どうなるんだろ
う?」と落ち着かないと思います。金沢医科大学の
面接を一度、経験しておくと当日落ち着いて対応で
きると思います。
メルリックス学院渋谷本校では、2月12日(水)
13時半から17時半までの予定で金沢医科大学
2次試験対策講座を行います。金沢医科大学の小
論文と金沢医科大学の面接の両方の対策を行いま
すので、よろしければご参加ください。
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