医学部入試

日本医科大学の面接は、前期と後期で異なる(2020-02-10)

昨日17時に、日本医科大学一般入試前期の1次
試験合格者の発表があり、352名が日本医科大学
前期の1次試験に合格されました。昨年に比べ21
名多い1次試験合格者でした。

日本医科大学の2次試験では、小論文と面接が行
われます。

日本医科大学の小論文は年によっても、日程によ
っても、変化があります。絵や写真を与えられた
り、動画を見せられることもあります。図表を与
えられることもあります。また、特に資料等は与
えられず、課題となるテーマだけを与えられる
場合もあります。

日本医科大学の小論文は、どのような出題であっ
ても、自分の考えを書くことに変わりはありませ
ん。与えられた資料やテーマについて「自分はこ
う感じ、こう考える」ということを書いてくださ
い。

日本医科大学は、基本的に小論文の過去問を公表
していますので、過去問で慣れておくといいでし
ょう。

日本医科大学の面接は、個人面接とグループ討論
の2回行われます。日本医科大学のグループ討論
は、前期と後期で違うものになりますので、注意
してください。

日本医科大学の個人面接の面接官は3名で、面接
で聞かれることは医学部志望理由、日本医科大学
志望理由の他に、直前に行ったグループ討論につ
いても聞かれますので、個人面接までの間にグル
ープ討論を振り返っておいてください。

日本医科大学のグループ討論は、前期では
与えられた討論のテーマについて、受験生
5、6人が一つのグループになって話し合
います。「討論します」ではなく「話し合い
ます」としたのは、討論だと思うと力が入
り過ぎてしまう受験生が多いためです。

「討論」と考えるより「話し合う」と考え
た方が、面接官から高い評価が得られやす
いと思います。

メルリックス学院でも今日の16時から
日本医科大学のグループ討論と個人面接の
対策講座を行います。

詳細については時間がありませんので、電話
でお問い合わせください。

フリーダイヤル 0120-142-760

また、日本医科大学の個人面接指導は明日も
行います。

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