明日は、東京女子医科大学学校推薦型選抜が
行われます。東京女子医科大学は、学費の大
幅値上げを発表しましたので、その影響が注
目されていました。
明日、行われる東京女子医科大学医学部学校
推薦型選抜(推薦入試)は、至誠と愛推薦、
指定校推薦、そして公募推薦(一般推薦)の
3つに分かれて行われます。
このうち、最も募集人員が多いのが一般推薦
(公募)の20名です。
昨年は、この東京女子医科大学一般推薦(公
募推薦)に97名が志願しました。志願倍率は
4.85倍でした。今年の志願者ですが、東京女
子医科大学から正式な発表はありませんが、
受験番号は60番台までのようです。昨年の
志願者に比べると4割程度減の大きな減少
です。
やはり、学費の値上げが志願者数に影響を及
ぼしたと考えていいと思います。
学校推薦型選抜の志願者数の減少から、東京
女子医科大学医学部の一般選抜(一般入試)
も志願者減が予想されます。
東京女子医科大学一般選抜の1次試験日は、
帝京大学医学部、獨協医科大学と1次試験日
が重なったこともあり、志願者はかなりの減
少になるのではないかと思われます。
志願者が増えれば、チャンスも増えますので、
東京女子医科大学一般選抜は今年の狙い目と
言えるかもしれません。