今日は川崎医科大学、東北医科薬科大学医学部
に加え、杏林大学医学部でも1次試験合格者の
発表がありました。

杏林大学医学部の合格発表も受験生が一人ひと
りが合否を確認する方式ですので、1次試験合
格者数は分かっていません。

杏林大学医学部の昨年の1次試験合格者は、
455名、一昨年が449名でしたので恐らく
450名程度だと思われます。

昨年は、455名の1次試験合格者から166名
が正規合格、176名が補欠になりました。補
欠のうち何人が繰り上げ合格となったかは公
表されていません。補欠には補欠順位が付き
ます。

杏林大学医学部の2次試験は、小論文から始
まります。ただし、小論文の前にアンケート
の記入を求められます。面接ではアンケート
からの質問もありますので、丁寧に書いておき
たいところです。

そのために、2次試験の集合時間より早めに
行くことをお勧めします。

アンケートには、高校卒業後の履歴や自己ピ
ーアールなどの記入が求められます。

杏林大学医学部の面接は、面接官2名による
個人面接になります。聞かれることは、医学
部の面接ではありがちな質問が多くなります
ので、十分な準備が出来ます。

杏林大学医学部の小論文はテーマ型です。昨
年は、どの入試区分でも「不言実行」などの
四字熟語等が示され、それについて論じるも
のでした。一般選抜では「自己犠牲」がテーマ
として与えられました。

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