昨日、募集人員と同数の正規合格者75名を
発表した昭和大学医学部一般選抜Ⅰ期で、補
欠からの追加合格者を発表しました。
今年度の昭和大学医学部一般選抜Ⅰ期の追加
合格者は182名でした。昨日発表になった75
名の正規合格者と合わせると、合格者総数は、
257名になりました。募集人員の3倍を超え
る合格者です。
昭和大学医学部としては、それだけ多くの入
学辞退者が出ると予想しているのでしょう。
昨年の選抜Ⅰ期の総合格者数は232名でした
ので、すでに昨年の総合格者数を上回る合格
者を出しています。
メルリックスからの追加合格者の中に、数学
ではなく国語を選択して追加合格となった生
徒もいました。もう一人と合わせて、私が昭
和大学医学部の面接対策を担当した二人が今
日、追加合格となりました。
国語受験の生徒は、国語選択でも昭和大学
医学部に合格出来ることを証明してくれま
した。
今日の昭和大学医学部の追加合格者の中に、
昨日地域枠で正規合格となった生徒がいま
した。一般枠での進学を選択しますので、地
域枠は入学手続きをせず、辞退する形になり
ます。
地域枠に補欠があったことに違和感を持ちま
したが、こういう事態を想定してのこと
だったようです。
通常、医学部入試の合否判定では、地域枠
を優先して合否判定を行うのですが、昭和
大学医学部では一般枠と地域枠は全く別々
に、合否判定をしていると考えていいで
しょう。