医学部入試

順天堂大学医学部で合格発表、福岡選手も

昨日、順天堂大学医学部で8つの入試区分の
2次試験合格者の発表がありました。ラグビ
ーの福岡堅樹選手も合格したとのことです。

順天堂大学医学部の入学定員は136名ですが、
多様な医学部入試を行っています。そのため、
一つひとつの入試区分の募集人員は少なく
なります。

昨日の順天堂大学医学部の合格発表では募集
人員64名で、最も募集人員の多い一般選抜
Aの他に、募集人員10名の前期共通テスト
利用入試、募集人員2名の研究医特別選抜、
東京都・新潟県・千葉県・埼玉県・静岡県の
5つの地域枠の、合わせて8つの入試区分で
2次試験合格者が発表されました。

昨日、合格発表があった募集人員を合計する
と105名になり、136名の入学定員の8割近
くになります。

順天堂大学医学部の合格発表は、受験生が受
験サイトUCAROにアクセスして自分の合否
を確認する方式ですので、正規合格者数は不
明です。

順天堂大学医学部は入試データの公表に慎重
で、正規合格者数や補欠者数、繰り上げ合格
者数は公表していませんので、繰り上げ合格
者数を予想することは出来ません。

ところで、ラグビーワールドカップでも活躍
した福岡堅樹選手が、ツイッターで順天堂大
学医学部に合格したことを公表した、とのこ
とです。

ラグビー選手を続けながら医学部に合格し
たことは素晴らしいことだと思います。

ただ、福岡選手は筑波大学医学群(医学
部)に強いこだわりを持っていたと聞いて
いたので、やや意外な感じもしました。

メルリックス学院公式ツイッターにも、
福岡選手の合格についての投稿がありま
した。多くの人の注目を集めた医学部合
格だったようです。

アスリートと医学部受験生という2つの
立場を両立するためには、私立医学部に
絞った方がいいという判断があったのか
もしれません。

今日の朝日新聞には昨年、獨協医科大学
医学部に入学した、柔道の世界選手権金
メダリスト朝比奈沙羅さんの受験生時代
の話が出ていました。

医学部受験生の皆さんに参考になる話だ
と思いますので、機会があれば読むとい
いと思います。

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