昨日のブログで、2022年度私立医学部入試で
最も早い入試は、6月の東海大学医学部編入学
試験だとお伝えいたしました。
東海大学医学部編入学試験は、試験内容から
医学部再受験生にとって、「受けやすい」医
学部編入学試験だと思います。
国公立医学部の編入学試験の場合は、「生化学」
などの筆記試験があり、その準備は簡単ではあ
りません。
これに対し、東海大学医学部編入学試験の筆記
試験は、英語と適性試験になります。「適性試験
は、どんな問題が出題される?」と思われるかも
しれません。
東海大学医学部編入学試験の適性試験は、SPIや
公務員試験をイメージするといいと思います。そ
れらより難易度は高くなりますが、試験前にやる
べきことは、それほど多くありません。今からで
も十分に間に合います。
東海大学医学部に頼めば、英語と適性試験の昨年
の過去問を送ってくれます。
昨年も含め毎年、メルリックスから社会人の方が
医学部編入学試験に合格されています。時間が取
れない中での合格です。ある程度の英語力があれ
ば、適性試験は十分に間に合います。
そして、2次試験は2種類の個人面接になります。
医学部再受験生に負担の少ない編入学試験だと思
います。
配点は、英語100点、適性試験100点、2種類
の面接がそれぞれ100点で、面接は合計200点
になります。最終的な合否は、400点満点で判
定されます。
昨年は募集人員15名に対し218名が志願し、1
次試験合格者は37名、2次試験合格者は15名
でした。15名の合格者のうち、7名が女性でし
た。
出願期間は、5月10日(月)から5月31日
(月)消印有効です。1次試験は6月27日(日)
2次試験は7月10日(土)になります。
短大や専修学校卒業者にも受験資格があります。
大学在学者は、62単位取得済みまたは、2021年
9月取得見込みで出願資格があります。詳細は、
東海大学の入試要項でご確認ください。
メルリックスでも東海大学医学部編入学試験対策
講座をオンラインで順次配信しています。詳しく
は、メルリックス学院公式サイト「メルリックス
学院ニュース」の1月28日付けのニュースをご
覧ください。昨年は6名が東海大学医学部に編入
学しました。
なお、4月11日(日)に東海大学で医学部医学科
一般編入学相談会があります。対面とオンライン
のどちらでも参加が出来ます。東海大学のサイト
から申し込みが出来ますが、対面は先着50名に
なります。