12月も20日を過ぎ、高校3年生は自宅学習になって
いるのではないでしょうか？医学部受験生も歯学部受
験生も、「最後の追い込み」の時期です。

医学部入試、歯学部入試までの貴重な時間の使い方は
合否に直結します。残された時間が限られているこの
時期にやるべきことは「これまでやったことを本当に
自分の物にする」ことです。

医学部受験生も歯学部受験生も、新しいことをやりた
くなるかもしれませんが、残された時間を考えれば、
「新しいことより、これまでやったこと」です。

新しいことに取り組むことを否定はしませんが、時間
は掛かります。一度やったことなら新しいことに比べ、
短い時間で仕上がります。

医学部受験生や歯学部受験生に限らず受験生全般に、
やったはずのことが「分かったつもり」で終わってい
ることが非常に多く見られます。

「あれっ？なんだっけ？」という問題に触れた時に
答えを見て「そうそう、これこれ」で済ませていま
せんか？

医学部入試も歯学部入試も、試験は自分の力で解か
なければなりません。試験時間に答えが出て来なけ
れば、「やってない」のと同じです。

自分の力できちんと正解を出せるか、そこを考えた
勉強を進めてください。

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