医学部入試

東海大学医学部の面接で大磯病院に触れてはいけない

募集人員60名で2月2日と3日に1次試験を行った
東海大学医学部で1次試験合格者の発表があり、298
名が1次試験に合格しました。

また神奈川県地域枠で35名、静岡県地域枠で33名、
共通テスト利用選抜で121名が1次試験に合格しま
した。

東海大学医学部一般の2次試験では、小論文と面接
が行われます。

東海大学医学部の小論文は、毎年一定程度の変化が
あります。これまで30分だった試験時間が今年か
ら45分になりました。過去問とは違った小論文が
出題されるかもしれませんが、慌てずに対処して
ください。

東海大学医学部の面接では、東海大学医学部の志
望理由も聞かれます。その際に「それぞれ特徴を
持った4つの附属病院がある」とか、「大磯町に
ある大磯病院では地域に密着した医療を行って
おり」などとは言わない方がいいでしょう。

東海大学医学部付属大磯病院は「赤字が続き経営改
善の見込みが立たない」、として来年2月末に、経
営主体が東海大学から徳洲会に変わります。

当然、大磯病院での実習も無くなるでしょう。
面接では、大磯病院について触れない方がいいと
思います。

東海大学医学部は、面接を相当重視しています。
詳細は控えますが、東海大学医学部の2次試験に
臨むのであれば、徹底した面接準備を行って下さ
い。

なお、東海大学医学部「希望の星育成」入試の
2次試験合格者24名も発表になりました。

*オンライン個別について詳しくはこちらから*