私立医学部入試も残すところ、募集人員約5名の
久留米大学医学部一般後期と募集人員15名の大
阪医科薬科大学医学部の一般後期を残すのみと、
なりました。
センター試験が共通テストに変わるなど大学入試
が大きく変わる中、私立医学部入試も変化を続け
ています。
今年の一般選抜(一般入試)でも、日本大学医学
部が、医学部独自の入試を廃し日本大学全学部と
同一日程、同一問題で入試を行う、全学統一方式
(N方式)に変更となりました。さらに、これま
で行っていなかった後期入試も、募集人員15名
のN方式2期を実施しました。
地域枠も毎年変化を続けています。今年も、東京
医科大学、東邦大学医学部、杏林大学医学部で新
たに新潟県地域枠が導入されました。また、東京
慈恵会医科大学が行っていた東京都地域枠は、東
京慈恵会医科大学から日本医科大学に移りました。
共通テスト利用入試も広がりを見せており、今年
は新たに、東北医科薬科大学医学部が募集人員5
名で共通テスト利用入試を実施しました。
その、大学入学共通テストは前年に比べ大きく難
化しました。私立医学部の共通テスト利用入試の
ボーダーラインもかなり下がったと思われます。
まだ、2022年度の私立医学部入試がすべて
終わったわけではありませんが、メルリックス
学院の渋谷本校で3月13日(日)14時から
15時までの予定で、私立医学部入試分析を行い
ます。「志願者減の続く私立医学部一般選抜の
最新動向と分析」というタイトルで鈴村学院長
がお話しさせていただきます。
また、医学部合格者もお話しをさせていただきます。
個別相談もお受けさせていただきます。
参加を希望される方は、お電話またはホームページ
からお申込み下さい。
電話 0120-142-760