医学部合格、歯学部合格に向けて受験勉強に集中
するのはいいのですが、オンとオフの使い分けも
欠かせません。
受験勉強を継続的に続けるためには、緊張を解く
時間、リラックスの時間も欠かせません。その
リラックスの方法は人さまざまでいいのですが、
気を付けるべきこともあります。
リラックスの時間は、あくまで受験勉強があって
のことです。受験勉強よりリラックスの時間の方
が長くなっては本末転倒です。とは言え、受験勉
強の時間よりリラックス時間の方が長くなること
は、受験生には有り勝ちな話でもあります。
「ゲームをやりだしたら夢中になってしまった」、
「漫画を読んでいたら止まらなくなった」「友達
との話が楽しくて、ダラダラ長くなってしまった」
どれも有りそうな話です。
リラックスの時間は欠かせません。しかし、気を
付けないと、いつの間にか勉強時間が削られてし
まいます。
そこで必要なのはリラックスする時間に対する
「自覚」と「ルール」です。自分は、「医学部を
目指す受験生であること」、「歯学部合格のため
に受験勉強を続けていること」、こういったこと
を常に意識してください。そして、自分なりの
「ルール」を作って下さい。
つい、リラックスの時間が長くなってしまうこ
ともあるかもしれません。そんな時も含めて自
分なりのリラックス時間のルールを作っておく
といいでしょう。