医学部入試

先週の金曜日、11月18日(金)に行われた東邦
大学医学部総合型選抜と学校推薦型選抜の1次試験
合格者の発表がありました。

募集人員約10名の東邦大学医学部総合入試の1次
試験合格者は57名でした。この時点で、約6倍に
絞られました。ただ、昨年の2次試験合格者は14
名でしたので、今年も14名が合格すると考えれば、
1次試験終了時の倍率は4.1倍になります。

この他の東邦大学医学部の入試では、募集人員約5
名の同窓子女入試の1次試験合格者は23名で、こ
の時点での倍率は4.6倍になります。

同じ11月18日(金)に行われた学校推薦型選抜
の1次試験合格者も発表になりました。募集人員約
3名の千葉県地域枠の1次試験合格者は8名、募集
人員約5名の新潟県地域枠の1次試験合格者は20
名でした。

千葉県地域枠は倍率2.7倍、新潟県地域枠は倍率4.0
倍にまで絞られました。千葉県地域枠に比べ新潟県
地域枠の方が合格者数が多いのは、「新潟県地域枠は
優秀な受験生が多かった」、と考えられます。

今日、1次試験合格者が発表された東邦大学医学部
の入試は、いずれも12月3日(土)に2次試験が
行われます。MMIとグループ討論の準備が必要です。

最近の医学部受験の面接では、MMIが行われること
が多くなりました。これまで医学部受験で行われて
いた個人面接とは大きく異なりますので、MMIの準
備を進めて下さい。

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