医学部入試

共通テストの英語と国語、地歴公民の各予備校の分析

共通テストの1日目に行われた地歴公民、国語、
英語の正解と問題講評、分析を河合塾、駿台・
ベネッセ共催のデータネット、代々木ゼミナール
が発表しています。

英語のリーディングについての昨年との難易度比
較は、3予備校すべて異なる分析となりました。

河合塾は「昨年並み」、駿台・ベネッセのデータネ
ットは「やや易化」、代々木ゼミナールは「やや難
化」としています。各予備校の判断がこれほど分
かれるのは珍しいことです。

英語 リーディング リスニング
河合塾 昨年並み 昨年並み
データネット やや易化 やや易化
代ゼミ やや難化 やや易化

国語ついて河合塾は「昨年並み」とし、データネ
ットと代々木ゼミナールは「やや難化」としてい
ます。

国語
河合塾 昨年並み
データネット やや難化
代ゼミ やや難化

地歴公民では、3予備校とも地理は「昨年並み」、
日本史Bも「昨年並み」としています。一方、世
界史Bは難化、倫理・政経は「やや難化」したよ
うです。

地歴公民 世界史B 倫理・政経
河合塾 難化 昨年並み
データネット 難化 やや難化
代ゼミ 昨年並み やや難化

各予備校の難易度分析は、あまり気にしないで冷静
に自己採点をして下さい。

なお、数学と理科の分析についても3予備校を
まとめて掲載します。

*オンライン個別について詳しくはこちらから*