2月1日(木)に1次試験を行った日本大学医学部N方式1期の1次試験合格者が本日の16時に発表されました。
日本大学医学部の合格発表は、受験生一人ひとりが日本大学のサイトにアクセスして合否を確認しますので、1次試験合格者数は分かっていません。
昨年のN方式1期の1次試験合格者は376名でしたが、今年も同程度の1次試験合格者だと思います。
昨年は2次試験を終え、正規合格は募集人員と同じ90名、繰り上げ合格者は131名で
正規合格者と繰り上げ合格者を合わせて221名が日本大学医学部に合格しました。
日本大学医学部の2次試験では、面接の他に英語と数学も行われます。
英語も数学も試験時間60分で60点の配点となります。
また、面接は20分程度で30点満点となります。
日本大学医学部で合格するためには2次試験で再度、行われる英語と数学でしっかりと点数を取ることが重要です。
日本大学医学部2次試験の英語はマーク式で大問3題が出題されます。
N方式に変わる前に行われていた、日本大学医学部の英語が参考になりますので、N方式になる前の英語を見ておくといいでしょう。
日本大学医学部2次試験の数学は記述式で大問3題が出題されます。
日本大学医学部の数学では、微分積分がよく出題されています。
また、大問1は小問集合になります
数学は記述式ですので、途中式を丁寧に書くことを意識してください。
日本大学医学部の面接は、「20分程度」をかけて行われる、面接官3名による個人面接になります。
時間が長めですので、医学部でよく聞かれる質問の他に様々なことが聞かれます。
日本大学について聞かれることも多く、「日大の創設者は?」と聞かれたこともあります。
今年は、「日大アメフト部の不祥事は知っているか?」、「なぜ、不祥事のあった大学を受けるのか?」、「学長が変わることを知っているか?」といったことが聞かれるかもしれません。
また、出願書類についてもよく聞かれていますので、提出した書類は見直して何を聞かれてもいいようにしておいて下さい。