医学部入試

順天堂大学医学部で1次試験合格者の発表、面接のコツは?

2月3日(土)に1次試験を行った順天堂大学医学部一般A方式の1次試験合格者が本日12時に発表になりました。

順天堂大学医学部の合格発表は「UCARO」を使って受験生自らが合否を確認する方式ですので、1次試験合格者数は不明です。

 

順天堂大学医学部では、1次試験合格者数や正規合格者数などを公表していませんので、

昨年や一昨年の1次試験合格者数も不明です。

 

順天堂大学医学部では小論文を1次試験時に終えていますので、2次試験は面接のみとなります。

小論文は1次試験時に書いていますが、評価は2次試験時に行います。

 

さて、順天堂大学医学部の面接の最大の特徴は入試要項に書かれた、「2次面接試験の受験生に対して、願書に書かれた文化的、創作的、独創的あるいはボランティア活動、各種資格、評価、クラブ活動など、これまでの特徴的な活動を行ったことを証明する資料を持参するよう要請します」です。

 

「面接に際し、これまでの活動を証明する資料を持参する」ことが順天堂大学医学部面接の最大の特徴です。

 

順天堂大学医学部としては単に学力があるだけでなく、勉強以外のことも頑張ったバランスのいい受験生を求めています。

小学生の時から塾に通い、中高一貫校で受験対策は十分行って試験成績はいいけれど、勉強以外のことに興味を持たない、勉強しかしてこなかった受験生ではなく、勉強も頑張ったけど、勉強以外のことも頑張った受験生を求めています。

 

学力試験では計ることの出来ない、これまでの活動歴について面接で確かめようと考えています。

ですから、「自分はいろいろなことにチャレンジしてきた」ことを証明できるものを持って行って下さい。

何かの競技であれば試合の成績ではなく、試合に向けて頑張ったことの証明が大切です。

 

受験生のこれまでを知るために、順天堂大学医学部の面接で以前は、保護者面接も行われていました。

 

順天堂大学医学部の面接について25分程度でポイントを解説した動画を制作しました。

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